余すところなく

先日
甑島の帰りに、漁師さんからお魚をお土産にもらいました。
いただいたのは鯛とサバ。
サバの方がアシが早いので、先に食べることにしました。
こちらは3枚におろして、
半分は皮目を炙って、お刺身で食べました。
鯛は、こちらも3枚におろして、あらはあら炊きに。
主人も息子も、目のところが好きみたいです。
2枚は皮を付けたまま、翌日まで冷蔵庫に入れておき、
翌日皮をはいで、お刺身に。
鯛は骨が硬いので、お刺身にするとき、どうしてもお刺身では食べられない部分が出てきます。
皮もそうですね。
と、そんなときは・・・

皮と中骨付き身の唐揚げ

皮は適当な大きさに切って、唐揚げ粉を付けて焼き揚げにしました。
こうすると、余すところなく食べられるんですよね。
ぶりなどの皮もよくこうやって唐揚げにします。
これが、ぷりぷりしていておいしいのです。
少しくらい鱗が付いていても、揚げるとぱりぱりになって食べられちゃいます。

ということで、今回いただいたお魚。
すべて余すところなく、キレイに食べました。
(本当は鱗も揚げたら食べられるんですけど・・・)

甑島のおいしいお魚。
みんなでキレイに食べました。
ありがとうございました。

森好子