
今ある食材や設備を活かし、
新しい価値ある商品をつくりませんか?
特産品開発は、新しい設備や大きな投資をしなくてもはじめられます。
ワイズプラスでは、地域にある食材と既存の設備を最大限に活用し、小さな一歩からはじめられる商品づくりを支援しています。
素材の特性を見極め、おいしさや機能性を引き出す加工・商品化を実践的にご提案。
経験がない方も安心して取り組めるよう、アイデア出しからレシピ開発、製造工程の効率化や衛生管理まで、一貫してサポートいたします。
こんなお悩みを抱えていませんか?
特産品開発には、経験の有無に関わらず、さまざまな悩みがつきものです。
はじめて挑戦する方も、すでに進めている方も、安心して取り組めるよう弊社が伴走し、支援いたします。
- 地域の強みを活かした「自分達らしい商品」をつくりたい
- 農産物や水産物を加工品にして販売したいが方法が分からない
- 規格外品を有効活用できずに困っている
- 設備投資は難しいので、既存設備を活かした開発がしたい
- 市場ニーズに合った商品アイデアが思いつかない
detailサービス詳細

アイデア創出支援
地域の食材や規格外品など、身近な素材をどう活かせるかを一緒に考えます。市場性や実現可能性を踏まえ、複数のアイデアから優先順位をつけて整理。小さな一歩からはじめられる具体的な方向性を導き出します。

加工技術・商品化支援
素材の特性を見極め、機能性やおいしさを引き出す加工方法をご提案します。既存設備を最大限に活かしながら、保存性や歩留まりの向上、製造の効率化など、現場に即した実践的な商品化を支援します。

製造工程・衛生管理支援
商品づくりを継続的に進めるためには、安全で効率的な製造工程が欠かせません。HACCP対応を踏まえた衛生管理や作業フローの改善を行い、安心して販売できる品質と現場に合った仕組みを構築します。
overviewコンサルティング概要
コンサルティングの概要についてご案内いたします。
| 対応エリア | 鹿児島県内(近隣の地域の方もぜひご相談ください) |
|---|---|
| 対象 | 食品メーカー、農業・水産業者、飲食店など |
| サービス内容 | 特産品開発、六次産業化支援、アイデア創出、レシピ開発、製造工程の効率化、衛生管理など |
| 費用目安 | 費用はサービス内容により異なります。詳しくはお見積りをご依頼ください。 |
flowコンサルティングの流れ
コンサルティングの流れについてご案内いたします。
- ご相談・お問い合わせ
開発したい商品や課題を丁寧にヒアリング。規格外品の活用や地域資源の特性なども踏まえ、方向性を整理します。 - ご提案・お見積り
ヒアリング結果をもとに、アイデア創出、商品化、工程改善など必要に応じたプランと費用をご提案します。 - スケジュール調整・準備
実施に向けた日程や体制を調整。既存設備や資源を踏まえ、無理なく進められる準備を整えます。 - コンサルティング実施
アイデア出し、レシピ開発、製造工程や衛生管理支援など、プランに応じて実施。現場に即した実践的な商品づくりを支援します。
faqよくあるご質問
食品開発をはじめるにあたって、皆様からよく寄せられるご質問とその答えをご紹介します。
商品の種類や規模、開発体制によって大きく異なります。
既存商品のリニューアルであれば短期間で済みますが、ゼロから新しい商品を開発する場合は、半年〜1年以上かかることもあります。
開発内容や規模によって大きく異なります。
レシピ開発のみの場合から、製造設備やパッケージデザインまで含む場合と幅広く、数十万円〜数百万円規模になることもあります。
事業内容によっては、自治体や国の補助事業(小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金など)を利用できるケースもあり、費用負担を軽減できます。
はい、食品を製造・販売する場合は、原則として営業許可が必要です。
具体的には、製造業許可(食品の製造を行う場合)や、飲食店営業許可(調理・提供を行う場合)など、製造する食品の種類や提供形態に応じた許可が必要です。
また、営業許可の取得には「食品衛生責任者」の設置も義務づけられています。
賞味期限は、食品が「安全でおいしい状態を保てる期間」を科学的に評価して決定します。具体的には、微生物検査やpH測定、保存条件ごとの品質変化の確認などを行い、保存方法や温度に応じて適切な日数を設定します。
また、加工方法や包装形態によっても期限は変わるため、試作段階での評価や分析結果を踏まえて、最終的に表示する期間を決定します。
食品表示には食品表示法という法律があり、定められたルールに従って正確に記載することが非常に重要です。
名称・原材料名・アレルゲン・栄養成分表示など、記載が義務づけられた項目を漏れなく記載します。特に、原材料は重量の多い順に、アレルゲンは正確に表示しなければなりません。
不備があると法律違反になるため、十分な注意が必要です。
はい、食品を製造・販売する事業者にとって、HACCPに基づく衛生管理は必須です。これは2020年6月より、すべての事業者に導入・運用が義務づけられています。
HACCPは、食中毒などの危害を防ぐため、商品ごとにどの製造工程を管理すべきかを特定し、安全性を確保する仕組みです。難しく考えられがちですが、お客様だけでなく、事業者自身を守るための重要なシステムです。
食品製造所の一般衛生管理(SSOP)が土台となり、HACCPはその上で、個々の商品に合わせて対策を立てる必要があります。
店舗での直接販売のほか、通販サイトやふるさと納税、マルシェ・イベント販売などさまざまです。
ターゲットや商品の特性に合わせて、複数の販売チャネルを組み合わせると効果的です。
商品が思うように売れない場合もありますが、原因を分析して改善することが大切です。パッケージ・価格・販売チャネル・プロモーションなどを見直したり、味や食感の微調整を行うことで売れ行きを改善できます。
また、小規模テスト販売で消費者の反応を確認しながら調整することもおすすめです。
機能性表示食品として販売するためには、一般の食品開発とは異なり、科学的根拠の提示と消費者庁への届出が必要です。具体的には、成分の機能性を裏づける臨床試験データや論文などの資料を整え、パッケージの表示内容も厳密に確認する必要があります。
ワイズプラスでは、情報収集や準備の段階からご相談に応じています。まずは「どの素材をどのような形で機能性表示したいのか」を一緒に整理するところからはじめましょう。
contactご相談・お問い合わせ
コンサルティングや講演会のご相談・お問い合わせは、メールまたはお電話にて受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。
食の講演会・セミナーの
ご依頼も承っております

弊社では、食の専門家として培ってきた知見と経験を活かし、食をテーマとした講演会・セミナーのご依頼を承っております。
はじめての方から食品事業に携わる方まで、対象者やニーズに合わせ、実践的で分かりやすい内容をお届けいたします。

