昨日の夜は
久々に空振を感じました。
桜島が山体膨張しているようで、
昨日は朝から何度も噴火しています。
おかげで、外がちょっと硫黄臭いです。
適度にガス抜きしてくれないと、
大爆発起こしそうで心配ですけどね。
桜島の噴火というのは鹿児島県民にとっては日常の出来事で、
あ~またやったなぁ。風向きはどっちかな?
という感じでしょうか。
御嶽山とか雲仙普賢岳とかの噴火を想像すると、
噴火=避難なのでしょうが、
桜島の噴火にはみんな慣れている気がします。
とはいっても、大正大噴火では、
流れ出た溶岩で、大隅半島と陸続きになったのですから、
前述の大規模な噴火のような感じだったのだと思います。
穏やかな時の桜島は、
どっしりとして、雄大な姿ですが、
爆発すると灰を降らせるやっかいもの。
それでも、鹿児島県民は、その姿を見るとなんだかホッとする。
そんな存在です。
結婚して出水にいると、灰が降るっていうのをすっかり忘れていましたが、
ベランダを見るとザラザラ。
あ~やっぱり鹿児島だなぁと思う朝でした。
森好子