鹿児島食材の活用をプロに学ぶ(調理実習)

今日はかごしま食のスペシャリスト研修
「鹿児島食材の活用をプロに学ぶ(調理実習)」でした。
講師はベネッセアート直島の料理長をしている新屋信幸シェフです。
宮崎からは宮田さんにも来ていただきました。
今回の実習は前回までと趣向を全く変えて、
受講生の皆さんにレシピを考えて、調理までをやっていただきました。
メイン食材は、「かごしま黒豚」か「カンパチ(海の桜勘)」
それに鹿児島の夏の伝統野菜を組み合わせます。
できあがったものは、先日の「食の魅せ方」での研修内容をふまえて、
皆さんにスタイリングまでやっていただきました。
全部の作品は紹介できないので、できあがった作品の一部を紹介しますね。
調理実習(A班)
これは、A班のもの。
マット類やお皿もちゃんと準備してきて、ステキな作品になっています。
シェフの盛りつけは・・・
シェフの作品
下の鏡みたいなお皿はタルトの下に敷くヤツです。
こんなものでも、素敵になるという例で盛りつけていただきました。
さすがシェフ。ひと味もふた味も違います。
今日はものを大切にするという、料理をする上で忘れてはならない大切なことまで
しっかりと教えていただき、とても素敵な調理実習でした。
さらに、今日はサンロイヤルホテルの寺地さん、
華瀬で樹齢84年木から取れたお茶の葉で紅茶を作っている
川前さんにもお手伝いに来ていただいて、
本当にいろんな方のご縁に恵まれて、感謝、感謝です。
実習終了後、シェフからいろいろヒントをいただいたので、
11月開催予定の研修では、それを取り入れて、もっとすばらしい実習にしたいと思います。
森好子