病院での時間を活用して、本を読んでいます。
会計センスの勉強したいということで、公認会計士でもある、うちの旦那様が買ってきてくれました。
今年７月３日に株式会社ワイズプラスを設立したこともあり、
「決算書」とか「貸借対照表」とかを見せてくださいなんて言われることがあります。
鹿児島に戻ってきて、起業して約２年半。
それまでは、理系の研究職でしたから、会計とは全く無縁の生活を送っていました。
だから、「貸借対照表」とか「バランスシート」とか
どこかで耳にすることはあっても、全く興味なし
どこのお店のワインがおいしいとか、どこの服が安いとか、
そんな事にしか興味はありませんでした。
しか～し！
会社を始めたら、会計なんてよく分かりませんなんて、言っていたら話になりませんし、
そんなこと言う社長がいたら、会社はあっという間につぶれちゃいます。
と言うわけで読み始めたこの本。
ある男性が会社を設立して、最後は上場するというストーリーに沿って話が進みます。
日頃の生活ではあまりなじみのない会計用語についてもわかりやすく解説されています。
（↑ストーリー仕立てですが、やはり、ちょっと眠くなりますが・・・)
よく会社を発展させるためには会計に詳しい人が必要だと言われますが、
本当にその通りだと思います。
今話題の小室さんにもそういう感覚を持った人がまわりにいてくれたら、
彼は音楽の才能を活かすことを考えて、今のような状況にはならなかったのかもしれませんね。
これから株式会社ワイズプラスを発展させていくためにも、
もっと私の会計センスも磨いていかなくては！
これから起業しようかなぁという人にもお勧めの１冊です。
私も、もっとがんばります