ワイズプラス通信

アレルギー

私たちの身体には、
自分とそうでないものを見分けて、
そうでないものが入ってきたときに、
その異物に対して、何らかの反応を起こすことがあります。
この急激な反応がアナフィラキシーショックというもので、
これは命に関わることがあります。

今朝ニュースサイトを見ていたら、
給食に出たチキンナゲットを食べた子どもが、
アレルギー反応を起こして、
救急搬送されたというものがありました。
チキンナゲットの製造者の表示から、
「小麦」というアレルギー物質表示が抜けていたための事故のようです。

食物アレルギー

アレルギーについては表示義務があるもの9品目と
推奨20品目があり、
それぞれの時代で、食の好みの変化などにより、
この品目も年々変化してきています。
ナッツ類が昔に比べると食べられるようになっているのもあり、
最近はナッツ類について、表示義務が出てくるものが増えているように思います。

このアレルギーについては、
HACCP(食品衛生管理)の中でも、
いわゆる「重要管理点」になるので、
表示に抜けがあると、重大事故につながりかねません。
先述のチキンナゲットについても、
重大な健康被害につながらなくて本当によかったです。

アレルギー物質をつなぐ点は「・」でなくてはならないなど、
アレルギー表示をする際には、決まりがあります。
また、一括で表示をするときに
主原料に含まれている場合には
「原料の一部に小麦・大豆を含む」(一例)、
添加物に含まれている場合には
「大豆由来」(一例)、
と記載することになっています。

食中毒など、
食品に関する事故は命に関わることもあります。
こういう事故を減らすため、
株式会社ワイズプラスでは講演活動や、
商工会議所や商工会連合会のエキスパートバンク(専門家指導)を行っていますので、
ご活用ください。

森好子