冬至

昨日は冬至でした。
冬至には「ん」が2つ、
つくものを食べるとよいと言われています。
なんきん、にんじん、れんこんなど。
昨夜のメニューはかぼちゃ（なんきん）はちょっと合わない感じだったのと、
ゆず湯に入るという感じでもなかったので、
ゆずは皮を刻んで、鍋に入れることにしました。

最近のお気に入りは、
にんじんや大根を、
ピーラーで薄く削って入れるお鍋。
にんじんや大根がとろとろになっておいしいし、
なにより、たくさん食べられます。
冬野菜がおいしい季節になりましたね。
このお鍋も、ゆず皮の風味がきいていて、
とてもおいしかったです。

昨日、夕方のニュースを見ていたら、
夏至と冬至では太陽の南中高度がすごく違うと言っていました。
たしか、冬至は35度くらいで、夏至は80度くらい。
そんなに違うものなのですね～。
そういえば、その角度差を活かして、
ひさしを付けると、
夏は涼しく、冬は暖かくというのができると見たことがあります。

今年の寒さはまだまだなようですが、
これから日が少しずつ長くなっていきます。
季節の移り変わりというものは面白いですね。

森好子