口蹄疫
ゴールデンウィーク前に宮崎県で口蹄疫の発生が確認されたということで、
鹿屋ではバラ祭が中止になったと聞いたときは、
正直、そこまでしなくても、なんて、無責任なことを思ったのですが・・・
今日、ある方のブログで、
口蹄疫に直面した農家の方の現状を読ませていただきました。
正直、これを見るまで、
○万頭殺処分と聞いても、あまりピンと来なかったのですが、
実情を読むと、それはそれは・・・・
その方が書いていたのは、「地獄絵図」そのものだということ。
新聞を見ると殺処分して埋めると書いてありますが、
殺処分ってどうするのだと思います?
注射による安楽死や電気ショックによるものということ。
今までかわいがってきた牛や豚を殺さなくてはいけない畜産家の人たちの心中を思うと、
なんと言っていいかわかりません。
でも、これを見て、思いました。
まずはこんなに拡大させてしまった原因をきっちりと解明して、
二度と起こらないようにすること。
そして、私たちのような、自分たちにはあまり関係ないと思っている人たちが、
自分たちも拡大の原因を作るのかもしれないという意識を持って行動すること。
なんだか、うまく書けませんが、
自分も当事者意識を持つことを忘れないようにしたいと思います。
森好子
 
				 
