赤しそ

しそ梅を作るときには赤しそを使います。
梅干しづくりも初心者なので、
赤しそってどうするのかな?
と思っていたら、便利なものが売っているのを発見!

赤しそ市販品

梅酢が上がった梅に入れるだけで、
しそ梅ができるという便利品です。

でも、なぜか、これだとあんまり染まらないのです。

ということで、自分で赤しそを買ってきました。

生の赤しそ

この時期になると、スーパーなどでも手に入ります。

枝から葉っぱを外して、なるべく茎は取り除きます。
洗って、一晩干したら、
しその重量の10%の塩で塩もみ。
その後、水で洗い、よく絞ってあく抜きしたら、
さらに10%の塩を加え、そこに梅酢を入れたら、しそ梅用の赤しそのできあがり。

これで漬けた方がキレイに赤色になるので、
市販の赤しそは取り出しました。
といっても、もったいないので、レンジを使って乾燥させ、
フードプロセッサーで細かくして、ゆかりふりかけを作りました。
そのときに気づいたんですが、
市販の赤しそには茎もたくさん混ざっています。
だから染まりにくいのかな?

今回作った赤しそはカリカリ梅の漬け直しに使う予定です。

今年の梅仕事、成果やいかに!?

森好子