企画書づくり

最近、「企画書」に縁があるみたい。
先日は、ヒューマンアカデミーの食育講座の「プレゼンテーション」の授業でも
企画書の作り方について教えたし、
株式会社ワイズプラスでも、来月設立予定の新会社でも、
よく企画書を作っています。
以前は、企画書なんて面倒だなぁ~。しゃべるだけじゃダメかな?とか
思ったりもしていましたが、
やっぱり、ちゃ~んとビジュアルに訴える企画書って
ビジネスにおいては大切みたいです。
こんな私が教えるのもなんなんですが・・・
「企画書」のストーリーづくりには「PREP法」や「SDS法」などが
あります。
PREP法というのは
P Point (要点)
R Reason (理由)
E Example (具体例)
P Point (要点)
の略で、この順番に流れを作るとわかりやすいよ~というものです。
そして、SDS法とは
S Summary (概要)
D Detail (詳細)
S Summary (まとめ)
の略です。
どちらも、まずは「結論」を述べて、それから理由や具体例などを説明し、
最後に「結論」で締めるとという手法で、
「この企画、結局なんだったの?」と思わせないようにします。
また、企画書にはよくパワーポイント」が使われますが、
これはビジュアル重視のプレゼン用。
いろいろ盛り込みたいものが多くて、説明がたくさん必要なときは、
ワードを使うこともあります。
理論はあくまでも理論。
企画書を作ってみると、回数を重ねるごとに、
さっさと作れるようになります。
私の作り方はこんな感じ。
まず、頭の中にぼんやり、全体像を想像していると、
だんだん形になってきます。
次に概要をレポート用紙なんかにざーっと書いて、
最後にパソコンで文書にしていきます。
やってみると、なかなか楽しいものです。
食育講座の生徒さんも、企画書づくりは苦手・・・という方も多かったようですが、
やってみると、意外と楽しいもの。
苦手だよ~と思っている方。
要は「場数」です。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
企画書のイメージ
森好子