伝統野菜を味合う会

最近、何かとご縁がある『伝統野菜』。
かごしま食のスペシャリスト研修でも、鹿児島の伝統野菜を使った調理実習を行いますが、
今日は『伝統野菜を味合う会』に出かけてきました。
伝統野菜を味合う会
当初100名の定員だったそうですが、実際には147名の方が参加。
皆さんの関心の高さがうかがえます。
福司山先生が監修されたというだけあって、
家庭でも簡単にできるようなレシピが並んでいます。
白ナス、ミガシキ、トイモガラ、ハンダマ、ヘチマ、モーウィなどなど。
肉や魚はほとんど使っていないのですが、
お野菜だけで、こんなにおいしく、しかもお腹も満足できるんだなと、
改めてビックリ。
中でも、若いヘチマの皮を薄くむいて、生で、というのがすごくおいしくて、これまたビックリ。
そのほか、豆腐味噌で和えたヘチマ。
鶏の唐揚げをハンダマで巻いたもの。
どれも、素材の味やだしの味が生きていて、
本当においしかったです。
鹿児島の伝統野菜や、日本古来のだしの味など、
次の世代にきちんと受け継いでいくのが、私たちの役割だと改めて実感しました。
森好子

コメント&トラックバック

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  1. はやりご出席でしたか(^^♪
    私はチェックが遅く、なんと人数にもれてしまいました。キャンセル待ちを心待ちにしておりましたが、あえなく・・(-_-;)
    ふむふむ・・ブログで行った気になりました。
    ありがとうございます。
    はやり地のもの、伝統野菜も大切にしたいですね(*^_^*)

  2. posted by Yoshiko Mori

    machaさん☆
    主催者側も予想より申し込みが多くて
    嬉しい悲鳴だったようです。
    また、冬野菜バージョンがきっと開催されると思いますので、
    要チェックですね♪