口蹄疫の次は・・・

口蹄疫の終息宣言があったのがついこの間のような気がしますが、
今度は出水に鳥インフルエンザがやってきてしまいました。
つい先日、今年も万羽鶴の報道があったばかりです。
出水といえば、その辺を鶴が飛んでいるイメージがありますが、そんな事はなく、
実際私が住んでいるあたりで鶴を目撃することはほとんどありません。
しかし、出水は全国有数の養鶏業の盛んな地域。
今回の強毒性鳥インフルエンザの発生はとても大変な事です。
口蹄疫の牛や豚と違って、渡り鳥は自分でどこへでも飛んで行ってしまいますから、
封じ込めにはかなりの苦労を要すると思います。
今日、スーパーに買い物に行ったら、
近くの図書館の駐車場入り口に消毒液の白い粉がまかれていました。
口蹄疫の時と同じく、
不必要にウィルスを拡散することのないよう、
私たち自身も当事者意識を持って、行動したいと思います。
一日も早く、鳥インフルエンザが終息しますように。
森好子

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  1. 私もニュースを聞いて、養鶏農家さんは
    大変、ご心配なさっていることだろうと案じています。
    本当に最近は人間が感染するウイルスなんかも
    強力になっているし、どんどんそういうものが
    強くなってくると、どうなるんだろうって、
    心配になってしまいますね。
    人類の医学との戦いになるのかもしれませんが、
    私たちも免疫力を高めたり、防衛策も必要ですね。

  2. posted by Yoshiko Mori

    レイコさん☆
    今年は暑すぎて、ただでさえも鶏が死んでしまったと
    聞きます。
    ちょうど年末の忙しい時期のこの鳥インフルエンザ。
    養鶏農家さんの心痛は大変なものだと思います。
    ウィルスを殺そうという医学が発展しすぎたため、
    今度はそれからしっぺ返しを受けている。
    そんな感じがします。