さつまのささ福かざり

週末はちょっと足を延ばしてさつま町まで。(って隣町ですけど・・・)
ちょうどさつま町10周年記念の行事をやっているというので、
宮之城文化センターでゆるキャラやらを見て、
大鍋の振る舞い食べた帰り、のぼりを見て気になっていた
「さつまのささ福かざり」をのぞいてみました。
さつま町は実家のある鹿児島市と自宅のある出水市を車で行き来するとき
いつも通るのですが、なかなか車を止めて立ち寄ったことはないかも。
ということで、近くのスーパーに車を止めて
虎居の商店街をぷらぷらしてみました。
さつまのささ福かざりというのは、いただいた資料によると、
「初節句のお祝いものとしてひな壇の代わりに赤い布やハギレで
母方の母親や祖母が子や孫の幸せを願い丸い輪に七列七段
中央に二連をつるし、人生50年よりも長生きの願いをこめて
51個にして作った女の子の縁起物」
だそうです。
それぞれのつるしてある飾りは
さるっこ・・・苦難 病 災いが去る
唐辛子・・・娘に悪い虫がつかないように
うさぎ・・・赤い魔除け
等々、それぞれに意味があるようです。
さつまのささ福かざり
さつまのささ福かざり
さつまのささ福かざり
さつまのささ福かざり
そして、メイン会場の旧古川百貨店では茶いっぺのサービスも。
お菓子もいただいて、ちびっこはみかんまで!
初めて立ち寄ってみましたが、とてもかわいらしくてキレイでした。
このささ福かざりに合わせて、百縁市をやっていたりもするようなので、
来年こそはこの時期に合わせて出かけてみたいなぁ。
森好子