インプラントその後

土曜日朝のブログでは時間なかったので、
あまり詳しく書いていなかったのですが・・・
止まらない血は結果大変なことに。。。

金曜日
手術が終わって家に帰り着き、
私以外の夕飯はお義母さんにお願いしていたので、
私はちょっとゆっくり。
まだ少し麻酔効いてるし、
みんながご飯食べてるのを見ていたら、
なんか、プチッと破裂した感じがあり、
見たら、出血している模様。
しばらく押さえたりして、様子を見ていたけど、
止まらない?
と思い、歯科医に電話したけれど、営業終了後・・・

ま、そのうち止まるだろうと思っていたけれど、
頬が膨らんで、限界超えたら血が噴き出すを繰り返している感じ。

そろそろ痛くなってきたし、
痛み止め飲みたいのだけれど、と鏡の前で口を開けているところに、
旦那がやってきて、
あまりの血だらだらに驚き、
これは救急外来を受診した方がいいのではということに。

出水は医療センターが夜間救急やっているのだけれど、
歯科はないから、ホントに応急処置しかできませんよと言われ、
水俣の救急外来に電話。
こちらは口腔外科もあるので、
タクシーで向かうことに。
タクシーの中で吐血(というか血が噴き出す)しても困るので、
ちょうどよい新幹線に乗って新水俣まで行き、
その後タクシーで病院へ。

当番の外科医の方では対応できず、
待機の口腔外科医さんを呼んでくださることに。

しばらくして到着した方に見てもらったところ、
この場での処置は難しいということで、
上階の歯科へ。
吸引したりして、
止血剤の注射などもして、
ようやく止血。

先生、ホントによい方で、
金曜日の夜中に出てきてくださって感謝!
すごく丁寧に説明してくれました。

治療も終わったので、タクシーで家へ戻ったのが1時頃。
痛み止め飲もうとしたら、
また少し出血し始めたので、
先生に教わった方法で止血し、
横にはなれないので、
ソファーでうとうとして朝を迎えました。

土曜日は
息子の持久走大会と娘のPTAあったけど、
どちらもキャンセルして、
病院へ。
救急の先生から処置についてのお手紙をもらっていたので、
それを渡し、
しっかり止血するまで様子を見て、
もしもの時の応急処置方も聞いて帰宅しました。

けっこう血が出たけど、
死ぬほどじゃなかったし(笑)、
でも、このまま寝たら布団が血だらけだよなぁ。
いらないバスタオルがいいかなぁなんて、のんきに構えていた私ですが、
さすがに止まる様子がないのには少し焦りました。

今回の原因は
頬を切開した際に、少し大きめの静脈を傷つけたことでしたが、
私の場合、歯茎がかなり痩せていて、
インプラントを安定させるためには頬の切開が必要で、
適切な処置だったと思います。
後で分かったのですが、
麻酔には止血作用もあるので、
麻酔が切れてから出血というのはよくあるそう。
今回は家から離れた医院だったので、
手術終わってすぐに家に帰ってしまったのですが、
本当ならば麻酔が切れるまで近くで待機し、
止血の確認をすべきだったと思います。

昨日も書いたけど、
ホントに歯は大切にしなきゃいけないです!

森好子