コンサルという仕事

ワイズプラスがやっている仕事のひとつに『コンサルタント』という仕事があります。
一口にコンサルタントといってもいろんな種類があり、
法人を相手にする場合には、その企業にとって、なにか解決したい問題があるとき、
専門知識を持って、その解決のお手伝いをするというのがコンサルの仕事です。
株式会社ワイズプラスのモットーは
「鹿児島の食の地域資源を最大限に活用するお手伝いをします!」
鹿児島の食の地域資源活用のお手伝いをするコンサルなので、
「鹿児島の食」に関するいろいろな仕事の依頼があります。
今も地域活性化に関するコンサルの仕事を何本か受けているのですが、
どの方策が顧客の皆様にとって、一番ベストな選択になるのか、悩むことも多く、
どの方策を選択して提案すべきか、頭の中で考えがまとまらない状態でした。
うちの主人は公認会計士ですが、中小企業診断士としてもいろいろな仕事をしているので、
私の会社のコンサルみたいな存在でもあります。
夕べは、このコンサルという仕事について話していたら、
盛り上がって、夜中2時くらいまで議論をしていました。
体裁や見栄えのいい企画書や提案書を作るのは簡単だけれど、
本当に顧客に必要なのはそんなうわべだけの提案では、
まったく役に立たない。
いま、不景気だと言われて、人員を削減するような方向に流れているけれど、
それが本当に企業の存続や発展に役に立つのだろうか。
夕べの議論の中で、提案の方向性が見えたので、
今朝、さっそく先方に内容を電話で伝えました。
コンサルという仕事をしていると、ついテクニックに走ってしまいがちですが、
そうではなく、お客様の支払う対価に見合う、きちんとした仕事を地道にやっていきたいです。
がんばるぞ~!
森好子