聖護院大根

定年後Uターンしてきた、伯父は加世田で農業をしているのですが、
たまに作った野菜をいただくことがあります。
中でも、お気に入りは『聖護院大根』です。
見た目は大きいカブ。
桜島大根よりは小さいですが、京都の伝統野菜のようです。
京都では千枚漬けというお漬け物に使われています。
生でサラダなどにしてもおいしいのですが、
私のお気に入りは、豚バラと炊いたものです。
材料は、豚バラ、聖護院大根、長ネギ、しょうがといたってシンプル。
豚バラを軽く炒めたら、長ネギしょうがを炒め、
さらに、大きめの乱切りにした聖護院大根を加えてちょっと炒めたら、
黒酒、薄口しょうゆ、お水を入れ、キッチンペーパーを落とし蓋代わりにして、
15分くらい煮るだけ。
聖護院大根
聖護院大根
大根と違って、煮るととろけるように柔らかく味がしみてるけど、
カブのように煮崩れないし。
味は桜島大根とそっくりです。
うちでは、おだしまで、全部いただいちゃいます。
しょうがが入っているので、身体の芯までぽっかぽか。
我が家の冬の定番メニューです。
森好子

コメント&トラックバック

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  1. ご無沙汰してしまいましたー。
    ちようど私も聖護院大根を手に入れたとこだったので、うれしくなりました^^ おいしいですよね。煮物にはぴったりですね♪
    ハッピーダイニングにもおうかがいしたいなあと思っているのですが、介護の体制が変わってしまったので、簡単に出かけられなくて。でも、うかがいますね~(笑) ほんとに子育て世代のママとパパにはありがたいお店ですよねー。子育てしてなくても思います^^

  2. posted by Yoshiko Mori

    うちむられいこさん☆
    コメント、ありがとうございます。
    この煮物を作ると、
    「味がしゅんでる~」と関西人になっちゃいます(笑)
    ちょっとしょうがをきかせるのが、最近のマイブームです。
    ハッピーダイニングにも、また息抜きにいらしてくださいね。