旬のたけのこはシンプルにお料理♪

この間まで寒くて、早く春が来ないかなぁなんて思っていたら、
いつの間にか桜も散り、新緑が美しい季節になってきました。
今年はたけのこをたくさんいただく機会があり、
煮しめや煮物、お味噌汁だけではなかなか消費できないので、
ちょっと違ったものを作ってみました。
水煮にしていないたけのこの醍醐味はやっぱりあの食感と香り。
単に焼くだけでも美味しいのですが、
他の春の食材と合わせると、色鮮やかな一品になります。
今回は桜島のつばきオイルも使ってみました。
桜島は有数の椿油の産地です。
まだまだ椿油は食用のイメージが弱いようですが、
オリーブオイルに比べても香りにクセもなく、さらっとしていて、
さらにオレイン酸などが豊富なので、女性にもうれしい油なのです(*^-^)
<材料>
たけのこ(下ゆでして)  200g
サラダ用えび  10尾
スナップえんどう 10本(筋を取る)
つばきオイル 大さじ2
ハーブソルト 小さじ1
<作り方>
1.たけのこは穂先と根の部分に分け、穂先は縦長に、根は横に一口大に切る。
たけのことエビのつばきオイル焼
2.耐熱容器に1のたけのこ、えび、スナップえんどうを彩りよく並べ、
  上からハーブソルトとつばきオイルを回しかける。
3.魚焼きグリルやオーブントースターなどで表面に軽く焦げ目がつくまで焼く。
簡単だけれど、彩りがキレイな
『たけのことエビのつばきオイル焼』
の完成です。
たけのことエビのつばきオイル焼
たけのこの香りをつばきオイルが引き立ててくれるお料理です。
桜島のつばきオイルは山形屋やNPO法人桜島ミュージアムさんが運営するショップなどで
購入できるようです。
ぜひ鹿児島の椿油も食べてみてくださいね。
森好子